北海道ぶらりメモ帳

写真活動記録帳です

オホーツク出張 北見市 津村製麺所 

三月某日、一泊二日のオホーツク強行出張に行ってきました。

札幌から高速バスで揺られることおよそ5時間、私は4時間半くらい寝ていたので、起きるとそこは北見市でした。さらにそこからレンタカーを借りて網走と北見を巡り打ち合わせに参加・・・

 

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網走市 呼人浦付近 凍った網走湖

 

道中、3月も終わりの頃なのに凍っている網走湖の湖面の白と、晴れ渡る北地の青空に感動しましたが過密スケジュールにつきしっかり撮影することもなく、すぐに北見へとんぼ返りとなりました。

戻った北見で仕事をするも、昼も近づきお腹が鳴る鳴る。上司オススメの麺屋さんへ足を運びました。

 

TUMUGU Labo(津村製麺所)

訪れたのは、津村製麺所直営の麺屋さん、TUMUGU Labo。12時を少し過ぎた頃に入店したこともあって既に席はほぼ埋まっていましたが、ギリギリ座れました。

頂いたのはメニューの一番最初に書かれている「つむぐセット①ひやむぎ」

暖かくなったとはいえ、オホーツクの町。北見の春はまだ、向こう遠くの交差点の角塀から顔をちょっと見せている程度。太陽が若干身体を温めてくれるものの、気温の桁が二つになるのはまだ希です。しかし、オススメされては仕方がありません!

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津村製麺所 TUMUGU Labo つむぐセット①ひやむぎ

お値段は、¥1,100-(¥1,000だったかも)

とり天が5枚に、大葉の上に大根おろしと生姜。ネギにわさびと薬味も複数添えられており、時より一緒に口に含みます。味わい深くしっかりとした食感のある麺でとてもおいしかったです。更に手作りおいなりさんが二つと、小鉢(日替わりのようですが、写真の物はにんじんと鶏団子のごま和え?)でおなかいっぱいになりました。

今回食べた津村製麺所さんの麺は、道産、とりわけオホーツク産の小麦の使用にこだわって開発された生ひやむぎだそうです。

付近は工場地帯で付近にはコンビニがちらほらある程度、TUMUGU Laboさんは地域の働く人たちの胃袋を日々満たしているのでしょう。

席を立つ頃には3組程度待ち客が発生しており、気になる人はすこし時間をずらして訪ねるのが良いと思います。

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なお、津村製麺所謹製の麺類にはライダー麺なるものがあり、夏に北海道に来るライダー同士には是非キャンプのお供として食していただきたい逸品です。(が、私は今回買いそびれました。)

津村製麺所オンラインショップ(ライダー麺)

帰り際に北見の駅前商業施設「北見パラボ」の地下食品売り場に立ち寄り麺類コーナーを偵察したのですが、コーナーの3分の1程度を津村製麺の麺が埋めており、改めて地元に愛される麺・地元に定着している麺なのだなぁと感じました。



TUMUGU Labo(津村製麺所)

〒099-1587 北海道北見市豊地26−26

 

お昼時は結構混んでいました、駐車場は店の前には数台の駐車スペースがあります。満車の場合は、店に向かって左横の製麺工場側に来客用の駐車場がありそちらにも駐車OKの掲示があります。(搬入出用のシャッター前は駐車NGになっているのでお気を付けください。)

tumugu.tsumura-seimen.co.jp